昨日、授業の合間にすごく時間が空いたので、映画を見ることにしました。ちょうどいい時間帯に「君の名は。」があったのでそれをチョイス。

非常に評判でロングランのこの映画、どれくらいのものかとちょっと気になってしまったというだけで見ることにしたのですが、アニメーションは特に嫌いではないので、まあ随分久しぶりの映画鑑賞でした。

大学院生は大学生と同じく割引が効きます。大人料金1800円のところを学生割引で1500円。ちょっとお得です。まあ、学費を年間50万以上払っているのでこういうところで少しでも取り返しておくのも悪くありません。

品川のプリンス直ぐ側に映画館があるのですが、これっていつできたのだろう。昔は確かスケートリンクがあったあたりかな?チケットを買ったのは上映の50分くらい前だったのですがすでにその地点でかなりの混雑。一人だったのでそこそこ良さそうな席がピンポイントで空いていたのでそこをチョイス。

で、見た感想ですがなかなか映像はきれいでした。3Dの部分と通常の部分が別れているようで、3Dの部分は非常にハイクオリティの画像。ここまで進化したのかという感じ。あと、カメラワークと言うか、このカメラワークに多分意味があると思うのですが、扉の開け閉めを画面に向かって行うような映像が何箇所か。多分これって何かの切り替わりを意味しているのでしょう。

一回しか見ていないのでなかなか伏線とか気づきにくいですね。あと、体が入れ替わるというのと、タイムパラドックスの2つのミステリーが同時に進行するのでちょっと始めてみただけではわかりにくいというのが印象。感動させようとするストーリーは特に悪くはないです。ただ、最後がもう少し盛り上がってもいいのかなと言う印象。

まあ、評判通り非常に楽しめる映画でした。滅多に映画は見ないのですがこれは非常におすすめです