相場が大荒れ、一喜一憂しない

昨日、11/9は米国大統領選でしたね。仕事柄株価などをみたりしているのですが、トランプが優勢と報道されるやいなや、日経平均が大暴落。為替もそれに合わせて円高へとなりました。

一日の動きとしてはかなり大きい部類です。直近ではイギリスのEU離脱の際もこれくらい動いたかと思います。昔に比べてちょっとした報道でかなり相場が大きく動くようになった気がします。

というのも、現在の株の発注の7割は自動取引によるものと言うことが東証などから発表されています。ということは、人間の意志が絡まずに売買されているので、暴落する際や暴騰する際には一気に行ってしまうということなのです。

プログラミングされた取引ロジックが、ある一定以上上下すると売買を自動でするというプログラミング構造なので、一気に似たような注文が大量にやってきます。まさにミリ秒単位での取引ですので、一気に上下します。

この様な現在の取引状況だと、人間の判断のみでデイトレードするということはまず不可能に近いです。10年位前だと、デイトレードも人が瞬時に判断して発注処理をしていたのでしょうが、現在ではまずそいうことをしていると間に合いません。

となると、こういう大きく動く相場ではもとからやらないという選択肢が一番懸命だと思われます。何かイベントが有るときには株や為替のポジションをなくしておいて、イベントが終わったときに改めて売買するというのが一番リスクの低い投資方法ではないでしょうか?

案の定、翌10日、今日ですが、昨日下げた分は一気にもとに戻るような相場で、昨日は一体何だったんだということです。

このように相場には不確定要素が多いときには慌てず動かずという戦略が一番なのでしょう。