昨日の11/3から6までの4日間、サイエンスアゴラが始まりました。場所は昨年と同じくお台場。ただし、開催場所は4箇所くらいあるのですが、今回は昨年と違ってメイン会場の日本未来館。

今年のサイエンスアゴラは昨年が2日間だったのに対し、4日間。間に平日を挟むのですが土日祝日で実質稼働は3日間です。

今年の出し物は自分が設計したこともあり、人が集まるかどうか不安でした。用意した工作セット数は200個。来場してくれた人に10分くらいの工作を体験していただきそのまま持って帰ってもらうとうものです。このセットですが、実はそこそこコストがかかっていて、一個300円程度。200個なので合計6万くらいです。まあ、開催するグループの皆さんから寄付を頂いて割るのですけどそこそこの出費になります。

ちなみに同様に工作セットを配るような出し物は他の団体もあるのですが、どうやらお金を取るらしく、無料でそこそこいいものを配るのは我々くらいでした。なんと太っ腹。。

また、今年のサイエンスアゴラは4日間ということもあり、土日だけ出品するという団体も結構多いみたいで、3日の会場は結構ガラーンとした感じ。3日にやらないブースには鎖が張られていてなんか工事中といった感じでした。

朝10時から夕方5時までの開催でしたが、用意したセットのうち90個くらい出てしまいました!このままだと土日開催では確実に足らなくなってしまうので、整理券を配るなどして出庫数を抑えなければいけないという嬉しい悲鳴。

まあ、子どもたちが科学に興味を持ってもらうことが一番の目的ですので、頑張った会があったとはまさにこのことでしょう。