なんだかJISTAの仲間が新たな団体(任意団体)を立ち上げたようです。内容に関してはコンサルティングがメインということですが、ITストラテジストの知識経験を活かした内容となっているようです。

こういう感じで、資格を活かした団体から派生し、新たなビジネスが生まれると言うのは非常にいい傾向です。まず副業として初めて、だんだんと軌道に乗ってくると本業にする。この流れが非常に重要です。

専門性を活かすということはまさにこのことで、他の人に真似出来ないコアコンピタンスを据え、それを武器に戦いに出るという感じでしょうか?

今までのJISTAという団体は、法人化等の検討も行ったそうですがなかなかうまい感じで事業化や社会貢献が大きくできていないのかもしれません。まあ、ITストラテジスト自体名称独占資格であり、これがないと仕事ができないとうわけではありません。このような名称独占資格は、その名前というよりはやはり、本人の実力であり、また、人脈が大きく物を言います。

知名度の向上には非常に役に立つので、資格の知名度を活かしつつ自分たちのコアコンピタンスをうまく活かした事業展開、これがいいのではないでしょうか?

このような感じで、任意団体をフルに活用した人脈を構築し、次のステップへと行く、これはいい流れです。どんどんやりましょう。