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ほぼ日上場

インターネットの初期から存在した、「ほぼ日刊イトイ新聞」というサイト。
まだあったんですね。昔は何回か見たのですが、それほど面白いとも思わずそれっきり。

なんと、今度上場するそうです。上場後の規模はそれほど多くはないですが、上場に伴う売出しで5億円程度調達するとのこと。なかなか素晴らしいではありませんか。

しかし、ほぼ日の収益の7割が手帳によるものとのこと。。。
従業員も数十名いるそうで、年間の売りあえも2,30億とのこと。
は?そんなに手帳って売れるんですか。。

これからはデジタル時代なので手帳も当然デジタル化されるべきだと思っていますが
まだまだ、OneNoteやEverNoteのようなデジタルは手書きほど自由度が高くないので
まだ優位なのかもしれません。

しかし、そのうちうつっていくことは間違いないでしょうから、収益構造を買えないことには大きな成長は望めないでしょう。

上場当日の騰落率が気になるところです。

相場が大荒れ、一喜一憂しない

昨日、11/9は米国大統領選でしたね。仕事柄株価などをみたりしているのですが、トランプが優勢と報道されるやいなや、日経平均が大暴落。為替もそれに合わせて円高へとなりました。

一日の動きとしてはかなり大きい部類です。直近ではイギリスのEU離脱の際もこれくらい動いたかと思います。昔に比べてちょっとした報道でかなり相場が大きく動くようになった気がします。

というのも、現在の株の発注の7割は自動取引によるものと言うことが東証などから発表されています。ということは、人間の意志が絡まずに売買されているので、暴落する際や暴騰する際には一気に行ってしまうということなのです。

プログラミングされた取引ロジックが、ある一定以上上下すると売買を自動でするというプログラミング構造なので、一気に似たような注文が大量にやってきます。まさにミリ秒単位での取引ですので、一気に上下します。

この様な現在の取引状況だと、人間の判断のみでデイトレードするということはまず不可能に近いです。10年位前だと、デイトレードも人が瞬時に判断して発注処理をしていたのでしょうが、現在ではまずそいうことをしていると間に合いません。

となると、こういう大きく動く相場ではもとからやらないという選択肢が一番懸命だと思われます。何かイベントが有るときには株や為替のポジションをなくしておいて、イベントが終わったときに改めて売買するというのが一番リスクの低い投資方法ではないでしょうか?

案の定、翌10日、今日ですが、昨日下げた分は一気にもとに戻るような相場で、昨日は一体何だったんだということです。

このように相場には不確定要素が多いときには慌てず動かずという戦略が一番なのでしょう。

景気ウオッチャー投資法なるもの

仕事柄、株式関連の技術についていろいろ調べているのですが、従来の定量データ(経済データ、テクニカルデータなど、数値として表されているもの)だけでは、なかなかうまくモデルが組み立てられないのが現状です。
通常、金融工学などと聞くと、すごい数式を使って、株価なんかを予測するのだろうか?というふうに思われたりしますが、予測というものはそれほど盛んに行われてるわけでもありません。

最近では、金融と情報技術を組み合わせてFinTechなどと言われていたりしますが、これはコンピュータのずいぶん初期から金融系にはコンピュータが入り込んでいたので、それほど新しい観念でなかったりもします。
そもそもインターネットが流行りだした頃に真っ先にWebでサービスを始めたのが金融系だということを忘れてはいけません。株式売買手数料自由化に伴い、ネット証券が今までの大手証券を凌駕しましたが、これももちろんFinTechだと思います。

話を戻すと、株価などの予測はできることに越したことはないので、様々な研究が行われていますが、所詮人間がモデルを組み立てているので、自分が考えることと真逆のことをやる人も当然いるのでなかなかうまいモデルというものは作成できないのが現状です。

どちらかというと、最近では、そういう予測云々ではなく、高速取引という手法で、間隙の隙間をついて鞘を抜くという手法が主だったりします。実際東証の取引注文の70%は機械からの自動売買だということが東証から発表されていますので、最近での株式取引でいわゆるデートレードという部分に関しては、機関投資家が費用をずぶずぶにかけて、高速自動取引で儲けていくという形になっています。
そうなってくると、どれだけ情報を早く得て、注文を出すかという部分が重要になってくるので、いかに東証との開戦を太くするとか、近いとろこにするとかというようなことが重要視されてきていたりします。もう金融工学とかの世界じゃないですね。

表題の景気ウオッチャーというのは内閣府が毎月、有識者というか一般の人に意見を聞いて、景気が今どうか、将来どうなるかという意見を指数化したものです。これを使って取引をするという試みも行われています。

この本を読んだのですが、2010年までの結果を書いていますが、その期間までの実績はいい感じに勝てるロジックになっています。これをもとに2010年以降検証してみました。

結果としてですが。。。。
どうも2010年以降この本に書かれているロジックでは勝てないという結果が。。。
2011年1月から2015年12月までのシミュレーション結果

そうそううまいモデルは作れないということと、古いデータで作成したモデルはいつまでも使えないということでしょう。

ただ、このデータは面白いのでもう少し調べてみることにします