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なんでもかんでもAI

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しかし,世の中,AIと名のつく製品が増えたような気がします。
AI将棋っていうのは昔からありましたが,その頃からあまり変わっていないのに何でもかんでもAIの冠がつきます。

AIによる株式の自動運用,こんなものはAIがブームになる前からずっとあったのですが,その頃から大して物自体が変わっているわけではないのにもかかわらず,AIの冠がつきます。
しかも中身はAI?って言いたくなるような代物。

いわゆるポートフォリオ理論そのままなのですが,リスクの高い(過去の株価の動きの標準偏差)商品と,リスクの低い商品をどのように組み合わせましょうかというのを,コンピュータで計算するだけ。
しかも電卓でもできるくらいの計算なので,どこがAIじゃ!と全く突っ込みたくなります。

そもそも,株価の予想なんて絶対できないのですから,過去データから計算した結果にどこまでの信頼度があるのかといったところ。それを言いだすと金融工学を全否定になってしまいますが。。

現状でのAIは,分類機として用いられることが多いでしょう。画像認識なんかまさにそれそのもの。文書分類までほぼ同じロジックでできてしまいます。
自動運転は最近,トーンが低くなって来たのですが,これも画像認識の一種であるのでしょうが,あまりのデータ量の多さにさすがに今のハードウエアでは処理しきれないのでしょう。と勝手に思っています。

まあ何はともあれ,そろそろ何でもかんでもAIをつけるのはやめてもらいたいものです。