10月から通っている社会人大学院ですが本日が今年最後の授業となりました。

そういえば、昔通っていたときは授業もそれほどなかったような気もしますが、実は結構取っていたのでしょうか?すっかり忘れてしまいました。ただ、こんな年末の押し迫ったときまで授業はなかったかと思います。そもそも1月になるとテストシーズンになりましたのでこの時期はすでに終了していたかと。
あと、前期後期の2期制だったので、JAISTの4期制とは違うのかもしれません。

まあ、大学院だと授業というよりは研究内容が重要視されるので、あまり授業授業と言っても仕方がなかったりします。さっさと必要な単位を取ってしまったあとは、出たい授業にだけ顔を出すという方向が良いのでしょう。東京の社会人大学院は英語での授業が殆どないため、英語をそれほどできなくてもある程度まではいけるようになっています。

しかし、博士課程は英語論文が必須のため、全く使用しないというわけにも行きません。大学院に通う一つの大きな理由がやはり英語。英語ができるのとできないのでは全くその価値が違ってきます。英語を使わなくても今はうまく行っているような企業でも、いつどうなるかわかりませんのでやっておくに越したことはありません。

いくら翻訳が発達したとしてもまるっきり置き換わるには、まだまだ先になるような気もします。今の自動翻訳は大量の英語の文章と翻訳文章を学習させて同じパターンを見つけているという手法でできていますので、今までにないような言葉とかが出てくる際には全く役に立たないことになります。
まあ、そのあたりも改良をされていくには行くのでしょうが、どうしても人間の後手後手に回ることは間違いないので、英語ができることはやはり優位であることには代わりがありません。

語学はやはり日々の積み重ねと言うととが大きいので、たとて大学を卒業したあとでも続けていかないと全くだめになっていきます。そいう意味でも大学で英語をしっかりやるというのは一つのきっかけになるので、そいう意味でも価値があるでしょう。