昨日の日曜日、年に2度のお祭である、情報処理技術者試験を受けてきました。
今回はSAを受けたのですが、なぜ今まで受けなかったのかちょっとわからない感じです。どちらかと言うとSAの分野は結構得意だったりすのですが。。

試験はちょうど1年前にSCに合格しているので午前1は免除となっています。午前1は基礎的な問題が多いので説いていても楽しいといえば楽しいのですが、午前1で落ちると目も当てられませんので、優遇措置があるうちにはこれを使うことにします。

午前2からの試験だったのですが、試験会場についたのがちょうど午前1が終わる10:20頃。すでに会場はオープンしていたのですが、どうやらその会場自体が午前1免除者の会場だったのかもしれません。試験会場は近所の女子大。女子大というと男子トイレがあるのか?というイメージが有る人もいるのでしょうが、そこそこ男子トイレはあります。まあ、トイレの中の便器の数が多いかどうかというと流石に少ないので、休憩時間が短い午後1と午後2の間はトイレが大行列になります。

午前2はやはり過去問から何問か全く同じ問題の出題。これはサービスしているのでしょうか?前回春の試験の際には一切勉強していなかったので午前2で脱落してしまいましたが、多分過去問を勉強していれば全く同じ問題などもあったのでしょう。
実は自分にとって情報処理技術者試験は午前2が一番の難関です。用語を知らないと全くわからないのですから。午後1、午後2はなんとなく別の言葉で書けたりするのですが午前2だけは違います。ここが鬼門ですのでしっかり抑えておく必要があります。

とはいえ、採点をしていないので通ったかどうかは12月の発表までのお預けです。Facebookでは自己採点している人も結構いるのですが自分は自己採点しない主義なので、(要は面倒くさい)、そのままにしておきましょう。

午後1は文章題なのですが、DB周りの問題と近未来ロボット家電システム的な問題を選択。後者の問題はなかなか面白い観点の問題なので楽しめました。やはり思うのですが、午後1は勉強しても多分対策はなかなかできないのではないでしょうか?試験時間中の問題文の読み込みや自分の経験上からの回答、また、文章を読んでいくとここが怪しいという部分に気づくかどうかと言ったものが非常に重要です。どちらかと言うと国語の問題に近いのかもしれません。

午後2はちょっと予想してたのと違う出題でとっさに考えつつ埋めていきました。どちらにせよ事前に勉強は毎回しないので、即興で自分の経験を踏まえ考えつつ埋めていきます。鉛筆書きだと漢字がわからなかったりするのですがまあ、なるべくわかり易い表現に変えて書くことがコツなのかもしれません。

とりあえず目標である、退出可能時間内に退出できたことですっかり満足。受かるかどうかはまあ、あとのお楽しみにしておきます