技術士の会や情報処理系の会に入っているといろいろな人と交流があり、いろいろな情報を交換します。その中でも技術的な情報交換はもちろんのこと、それ以外にもいろいろな仕事?を頼まれたりすることもあります。

例えば、技術士会のとあるサブ組織の委員をお願いされたり、また自分で志願することもあったりします。あとは社会貢献などの一環として公的資格の試験委員をするなんてこともあったりします。
それは、やはり技術士や高度情報処理技術者試験を持っていたりするとそれなりにスキルがあるとみなされるのが理由でしょう。特に技術士は法律で守秘義務とかいろいろと縛られていますのでそれなりの立場は認められているのかもしれません。

先日もIPAの試験いいの募集がありました。自分の所属しているJISTAでもメーリングリストに紹介されたり、やはりそれなりのレベル以上の人に対してもアプローチがあります。JISTAの会員の中には知っているだけで何人か試験委員をやられている方もいますのでまあ、あるレベル以上はやはり保証されるべきなのでしょう。

こういう試験委員や組織の委員を務めることにより社会貢献の一つとして貢献できることになります。委員をやったところでそれほど報酬をもらえるわけではないのですが、技術士は特にお金云々よりも社会貢献を大事にする人も多く周りから見ても好意的な方が多いです。

自分もまだまだ貢献できているとは言えませんが、今度のサイエンスアゴラ2016でようやく主として貢献できそうですので、いま出品物を着々と用意しているところです。
実はこれが意外と大変な作業だったりするのですが、来てくれる子どもたちに少しでも興味を持ってもらえるような工作物を作るということはやはり技術士冥利につきることでしょう