日本でSNSといえば、まず最初はMixiを思い浮かべます。最初Mixiは招待制だったこともあり、あまりやっている人も多くな方かもしれません。自分もMixi興味があったのでやりたかったのですが、周りの人でやっているような人もいず、またいたとしてもちょっと誘ってもらうのにはためらいがあったのでした。
で、取った手段は、2chの招待書き込みスレ、こんなのがあったのです。全く知らない人が招待するよ!という書き込みをして、それに対して捨てメールアドレスを送り、招待してもらう。ちなみに招待してもらうと自動的に友達になり、確か当時は、半年間はその友達を削除することができなかったかと思います。このように、全く知らない人に招待してもらうということの対抗策だったのでしょうか?

特にMixiに入ってやることも目的もなかったのですが、しばらくし、バイクに乗るようになって仲間を見つけるために活用し始めました。その当時(2007年)はMixiはものすごい勢いで伸びていて、バイク関連のサークルなども雨後の筍のようにぽこぽことできていて、その中でも、なんとなく良さそうなチームを選択したのですが、参加する前に内紛が起きてなくなってしまうというような自体もありました。

その後見つけたチームは未だに仲良くしていただいているというよな息のなが〜い付き合いをさせていただいています。もう10年近くの付き合いになるのかと思うと感慨です。

時は流れて、現在ではFacebookにほとんどの人が流れてしまってきたような気もします。Facebookは実名が基本であるので、あまり知らない人とは繋がらないという前提条件が働いているのか、自分はほぼ知っている人だけのつながりにしています。
Facebookをやることの一番のいいところは、初めて会う人に挨拶がてらにつながってもらったりし、その人のことがよくわかる。というのが一番いいところかもしません。
初めて会うと言っても、それなりの会合(IT系など)であった人なので、変な人は基本的にはいません。あと、そういうところに出てくる人はたいていの人はFacebookをやっているのも、そういう理由なのかもしれないと思ったりします。

自分の所属なんかを登録しておくと、自動的に同じ会社の人がもしかして知り合いに出てくるのですが、会社の中でもFacebookをやらない人は結構いたりします。そういう人は、まあ、外に出ていろいろな人と会ったりするという行為を全くしていないのかと分析しています。
ちなみにそいう人達は、どうも考え方に偏りがあることが多々。外の知識を得ていないので、考え方のベースが社内のみになり、だんだんと世間とはずれた考え方。まさにガラパゴス化して行っているのがはたから見てもよーくわかります。

そいう人達は、今は調子が良くても、そのうち社内でも調子が悪くなってくると、どういった人生になっていくのかちょっと興味があったりします。

まあ、これだけ世間の人が使っているものをあえて使わないという生き方もあるかもしれませんが、世間との考え方のズレの原因の一つになっているのかなとも思ったりします