熊本で昨夜、震度7の地震が発生してしまいました。被災された方にはお悔やみ申し上げます。

地震に関しては最近ちょっと縁があって、いろいろ研究等をしているのですが、地震予知に関する研究なんかもチラホラ検索されたりします。ただ、未だにこれといった確固とした理論はまだ確率されていないように見受けられます。

2011年の東日本大震災は大きな影響を様々な人に与えたことと思います。身近な人では地震を機に、いつ終わってしまう人生かわからないのなら自分の思い通りのことをしようということで、企業なさった方もいらっしゃいます。確かに、地震予知はまだまだ発展途上のため、いつ起こるかわらず、しかも大地震の場合には命まで奪われてしまう。
今という機会を大切に生きないと、或る日突然終わってしまうかもしれない人生なのです。将来のために今は我慢して、なんていう考え方をしていると、とっても後悔することになるということでしょう。
かくいう自分も、どこかそういう部分があったのですが、このままではいけないという思いも強まってきています。

話を戻すと、地震の予知に関しては、可能であるという思いもあります。気象現象に関しては、江戸時代など、まだまだ、自然科学分野の意技術が進んでいない頃には、天気予報なんていうのはまさに、占いの世界だったことだと思います。しかし、今の現代では、気象予報はほぼ正確度が高く、あまり外れることもないということになっています。長期予報に関してはなかなか難しい部分があると思いますが、短期の1週間程度の予報に関しては、データを集めて分析すれば、そこそこの結果が出るようになったことからも、地震に関しても同じく、自然現象に関わるデータを集め、分析すれば行けるのではないでしょうか?

天気と違い、地震は人命がかかっているということを踏まえると、もっともっとこの部分の技術開発に力を入れてもいいのではないでしょうか?