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スペシャリストという何か

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そういえばスペシャリストというドラマが有った。内容自体はスペシャリストかどうかは意見が分かれると思うが、スペシャリストという名の響きは素晴らしいと思う。

最近ではそうでもないかもしれないが、会社に入るとまあ大体、スペシャリストかゼネラリストかに道が分かれてくる。昇進していくのはいわゆるジェネラリストと呼ばれる人々。いろいろな部署や役職を経験し幅広い知識を身につけた?としての道となる。

一方スペシャリストとは、技術とか財務とかそれぞれの分野での専門家という位置づけ。専門家ということなのでそれ以外の部署などの業務は特に詳しくないかも知れないが、専門分野については誰にも負けない。ということである。

一見どちらがいいか、いろいろな意見があるとは思うが、やはり、外に出ても通用するスペシャリストが強いと思われる。ゼネラリストは実は会社のルールに詳しくなるだけであり、外に出ても全く役に立たない知識の塊。しかし人々はそれに固執してしまう。何故ならば報酬がついてくるから。

ここで一番いけない構造が、いわゆるゼネラリストと呼ばれる上司が、スペシャリストを使うという悲劇。当然上司はそのスペシャリストにはその分野では全く叶わないのであり、使う方も使われる方も一番良くない構造。ここで言う上司とは直属ではなく少し離れた部分にいる上の人。

 

たとえるならばゼネラリストはなんでもできる十徳ナイフのようなものですかね。実は帯に短し襷に長しで全く使え物にならないということ。

また、スペシャリストはその分野一本ということになってしまうとこれまた困ったもの。その分野が花形のうちは問題ないが、衰退してしまうと全く使い物にならなくなってしまう。

となると目指す人物像としてはいわゆるT字型人間。スペシャリストのいいところとゼネラリストの良い所どり。

そのためには、絶え間ないあらゆる分野への好奇心と、自分も専門に対する熱い情熱。この2つがこれからもっとも求められるのでしょう。

 

たぶん。。。。