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情報処理試験の思い出(2)

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第2種情報処理技術者に合格し、調子に乗って次は第1種情報処理技術者を受けることにいたしました。特に会社では情報処理関連の仕事をしている訳ではなく完全に独学となります。会社では研究職みたいなことをしていたので、PCはExcelでのデータの処理とWordでのレポート作成ぐらいにしか使っていませんでした。

ただ、このころLinuxがちょうどはやりだし始めた頃で、雑誌の付録などにもたまにLinuxのディストリビューションが収録されているような時代でした。Unixというものには触ったことがなかったので、このLinuxにすごく興味がわき、その本の付録のCDを買ったばかりのNotePCにインストールしたりして、PCというかUnixの勉強にも励んでいたような気がします。その頃の情報源は2ch等もなかった時代ですので、掲示板もあるにはあったのですが、やはりNNTPのネットニュース、これが唯一の情報源でした。ちなみに今はネットニュースはもう下火になってしまったようで、誰も使っていない模様です。

そのネットニュースでLinuxの話題の中心は、どのマシンで動いたとか、Xを動かすためのコンフィギュレーションとかそういう話題ばかりでした。今のように簡単にインストールできるようにパッケージがしっかりしていなくて、結構苦労したり。そういえば、その頃のディストリビューションSlackwareが絶頂期。まだ英語版しかなくてこれに日本語版のパッチであるJEだっけ?これを上書きでインストールし日本語が使えるLinuxを入れるというのが一般的です。相当面倒でした。で、Linuxを入れたあとはカーネルの再構築やXWindowとの格闘などいろいろ楽しんだ記憶があります。

 

そういう風に、元々情報処理系でない自分も業務以外でいろいろと触っていくうちにだんだんと知識がついていったものでした。そうこうしているうちに1年が経ち、情報処理試験となったのでした。(そのころは第2種以外は年に一回の試験)

その当時は新潟に住んでいたので、試験受けるのにも車で行っていたのかバスで行ったのかすっかり忘れたのですがそこそこの受験生がいたような記憶があります。午前のマークシートと午後の筆記が難なく終わり特に苦労した感もなく合格できたのでした。

つづく